立春も過ぎ、まだ肌寒い気候ですが、日に日に一日が長く感じられるようになって来ました。
だんだん雪が融け、地面が見えてくるといよいよ今シーズンの始まりです。

今回は講習会と氷室の雪入れ作業についてです。
講習会では去年の11月に行ったGI調査の結果から各圃場の収量を見込んでいき、収穫時の注意や出荷規格を確認します。
氷室の雪入れ作業は、毎年アスパラ部会の役員が主体となり、出荷施設に雪を入れて自然エネルギーを利用した冷蔵庫を作ります。
普通の冷蔵庫とは違い、アスパラが鮮度を保ったまま保管できるため、より鮮度が高いものを提供できます。
尚、次回の更新は、アスパラガスのギフトについて掲載を予定しております。