一段と寒さを増して行く今日この頃・・・10月に収穫が終わった大豆がどの様な形で製品となるのか? 今回は大豆が紙袋へ詰められ製品となるまでの過程をご紹介致します。

収穫された大豆は調整加工施設へ集められ、精選機、比重選別機、風力選別機、マグネットセパレーター、色彩選別機、X線異物検査装置等、様々な機械により粒度を揃え、屑、異物等を取除きます。

選別された大豆は、自動計量・包装機により計量され紙袋へ投入した後、金属検出機で金属が入っていない事を確認しパレットへはい積みされ、最後に農産物検査員にて重量、品位を厳しく検査され、製品保管庫にて保管。

ユーザーのもとへ出荷される日まで大切に保管されます。