畑の雪も溶け、暖かくなってくると農作業が始まる季節となります。
春の作業には耕起(畑を耕す)、砕土・整地(種まき準備)、は種(種まき)等があり、今回は「は種作業風景」をお届け致します。

今年は好天に恵まれ作業は順調に進み、畑には大豆種子が植え付けられていきました。 種子の赤い色は、は種の直前に塗布された薬剤の色ですが、発芽直後の大豆をアブラムシから守る大事な役割を担っています。
今後、雑草・害虫との戦いが始まりますが、カルチによる機械除草やホーによる手取り除草・適期作業に努めることで農薬の使用回数を北海道慣行レベルの半分以下に抑え、「安全・安心な大豆」を皆様へお届けする為に今年も組合員全員で頑張っていきます。