春の足音が聞こえてきた今日この頃。昨年収穫された大豆の製品化作業は、2月末に全ての行程を完了しました。

 令和5年産の大豆は、昨今の異常気象の影響を少なからず受けており、しわや虫害等の影響を受けた被害粒の発生割合が例年より多くみられました。収穫量については、平年よりもやや多い収穫量となりました。

 当JA調整加工施設で製品化された大豆は、製品検査後に定温庫へ保管され、出庫の日を待ちます。今回は保管の様子を少しお見せ致します。

 間もなく春耕作業が始まります。今年も良質で安心・安全な大豆を、十勝クリーン大豆生産組合より皆様のもとへお届けします。