6月14日から1泊2日の日程で、JA女性部(中村 昌子部長)の研修旅行が行われ、会員22名が参加しました。
今回の研修旅行の目玉は、北海道四季劇場での『ライオンキング』の鑑賞とマルちゃんラーメンでお馴染み『東洋水産』の見学です。
当女性部では、6年前にもライオンキングを鑑賞しましたが、今回は前回のときよりもステージに近い席だったこともあり、豪華な衣装や演出をより楽しむことができました。
最後のカーテンコールでは、歓声とともに大きな拍手を出演者に送る会員の姿や「筋肉が本当にすごかったよね!」「北海道弁のシーンが面白かった!」と話す会員の様子が伺えました。
次の日、悪天候のため小樽散策の時間を短くし、東洋水産の見学を早めました。
東洋水産では、見学担当の方より北海道工場で製造している製品や取り組んでいることなどについて丁寧に教えていただきました。担当の方の「私が隊長で、皆さんは隊員です。さっそく工場の中を探検しましょう!」の声で、工場見学がスタートしました。
北海道工場で製造している「赤いきつね」「緑のたぬき」「焼きそば弁当」の3つの中で麺の長さが一番長いのは?という問題の答えを探しながら、麺を作るところから包装されてダンボールに入るところまで見せていただきました。
見学中は「隊長!あれはなんですか?」「あの製品はどこで売っているんですか?」と積極的に質問する隊員の姿が見られました。その後、30年前のCMを見せてもらい、若かりし頃の武田鉄矢さんに隊員からは「懐かしいね~」との声が...。
工場の探検を終え、「勉強になったし、楽しかった!」「今度、あの製品を探して買いたい!」などの声も聞こえ、会員にとって充実した時間となったようです。
2日間、快く送り出してくれた家族へのお土産をかばんにたくさん詰めて、楽しかった思い出とともに清水町へ帰ってきました。