JA女性部フレッシュミズ部会(佐藤 夏紀 会長)は、12月19日に冬期研修会(参加者17名)とクリスマス会(参加者31名)を開きました。

 午前中は清水町体育館にて冬期研修会(キンボール)です。
 清水町体育協会の中島さんよりキンボールのルール説明がありました。
 キンボールとは、直径122cm・重さ約1kgの大きなボールを使用し、1チーム4人×3チーム(イエロー・ピンク・ブルー)で、ヒット(打つ)とレシーブ(受け止める)を繰り返して点数を競い合うスポーツです。
 主なルールとして、①サーブのときはボールを3人で支え、残りの1人が「オムニキン!○○○(自分のチーム以外の色)」とボールを打つ前に言うこと、②サーブで指名されたチームは床に落ちる前に全員でボールをレシーブすること、③レシーブに失敗したとき、レシーブチーム以外に得点が入る...などがありました。
 試合中は、皆さん全力で走り回り、「もう疲れた!」「膝にサポーターが欲しい...」と話しながらも「レシーブしてから早くサーブを打った方が良いよね!」「人がいないところを狙おうと思ってはいるんだけど...」とチームごとに話す様子が伺えました。
 全部で5試合行う予定でしたが、4試合目の途中でボールの空気が抜けてしまい、試合続行が難しい状況に...。その時点で、チーム ブルーの優勝は確定したのですが、チーム イエローとピンクが同点だったため『靴飛ばし』で2位・3位決定戦を行うことになりました。
 両チーム1人ずつ靴を飛ばし、より遠くに靴が飛んだチームに1点が入るという単純なルールでしたが、思いのほか接戦で盛り上がりました。5回戦行い、3対2でチーム ピンクが2位となり試合終了。最後に表彰式と記念撮影をして冬期研修会を終えました。

 午後からは、鳥せいに会場を移し、クリスマス会です。おいしい料理を囲みがら、久しぶりに会った会員同士で話に花が咲きます。
 豪華景品が当たる抽選会では、番号が呼ばれるたびに歓喜の声とともに「こんなに早く呼ばれると思ってなかったから何をもらうか決めてない!」「何にしよう?すごい悩む...」と景品の前で考え込む部員の姿がみられました。

 冬期研修会とクリスマス会は、参加された会員にとって有意義な時間となったようです。