ＪＡ女性部むらさき会　後期活動について

　JA女性部むらさき会（広井香代子会長）は、後期活動として11月上旬に第2回研修会、12月上旬に忘年会、1月上旬に新年会、同月下旬に第3回研修会・反省会を開催しました。11月8日に開催された第2回研修会には同会員13名が参加しました。
　午前中には平野真実さんを講師として『生け花』・『フラワーアレンジメント』を行いました。
色とりどりのお花を手に取り、思い思いの作品を制作しました。「この花をここに生けようと思うのですが、どうでしょうか？」と積極的に質問するなど、真剣にお花と向き合う様子が見られました。お気に入りの花器にお花を生けた後は「その生け方素敵ね」と完成した作品の観賞会が始まり、終始和やかな空気でした。
　午後には身体を動かすことを目的とした『ペットボトルボウリング』と頭の体操を目的とした『シャッフル文字』を行いました。ボウリングでは各チームで様々な投法を編み出して、高得点を狙う様子が見られました。チーム内で積極的に声を掛け合い、時に喜びを分かち合うなどコミュニケーションを通して絆を深めているようでした。見事優勝したチームには景品が渡されました。
　シャッフル文字では2チームに分かれる対戦形式で行われ、どちらも勝ちを譲らぬ互角の戦いとなりました。各午後種目を終えると、拍手で互いの健闘を讃え合って研修会を締め括りました。

　12月5日に開催された忘年会には同会員12名が参加しました。御影の『ひだまり』食堂にご協力を賜り、貸切とさせていただきました。　来賓として農協より秋野常務、女性部より西山部長をお呼びし、年度末の挨拶をいただきました。お食事のあとは恒例のビンゴ―ゲームを行いました。今回の景品はビンゴした順番にほしいものを選択していき、自分だけのオリジナルセットを作ることができるため、最初から狙いを定めて臨む様子が見られました。目を付けていた商品がなくなり惜しむ声や、無事にゲットして喜ぶ声が聞こえるなど、大いに盛り上がりを見せました。
会員同士で顔を合わせ今年1年の労をねぎらいました。

　1月7日に開催された新年会には同会員14名が参加しました。清水町『韋駄天』にご協力を賜り、1部屋を貸切とさせていただきました。来賓として農協より今野組合長をお呼びし、年始のご挨拶を頂きました。おいしいお食事をいただいたのちは会員お待ちかねのビンゴゲームを行いました。今回はあらかじめ作られた景品のセットをビンゴした順に選択していくことができるため、欲しいセットに狙いを定めて臨む様子が見られました。新年最初の行事は大変にぎやかなものとなりました。

　1月29日に開催された第3回研修会には同会員15名が参加しました。2月5日に開催される女性部まつりに当会で展示するブレスレットやネックレスなどのアクセサリーを制作しました。
　ネックレスとブレスレットの2種類（各３色）からキットを自由に選ぶと、リボンが捻じれてしまったり緩んでしまわないように、試行錯誤しながら慎重に作業に取り掛かりました。同じ種類のキットや色を選択しても巻き数や重ね方によってリボンの色の出方が変わり、世界に一つだけの作品が出来上がりました。

　同日29日から30日の行程で行われた反省会には同会員14名が参加しました。
　第３回研修会終了後、昼食を頂いた一行は農協本所を出発し、第一ホテルへと向かいました。　美味しい料理を頂きながら、本年度の事業についての反省と令和7年度の事業に向けて自由な意見を出し合いました。来年度も充実した部会活動を計画すべく、十分に話し合えた様子でした。