JA十勝清水町女性部(馬場 里美部長)は、令和7年度前期活動として『日帰り研修旅行』と『第1回ミドル層研修会(防災食講座)』を行いました。
6月3日、日帰り研修旅行を開催し、同会員27名が参加しました。この日は天気にも恵まれ、札幌方面へと出発いたしました。
最初に、狸小路商店街に面したmoyuku SAPPORO内にある水族館『AOAO SAPPORO』を訪れました。施設のテーマ通り、生物の特徴や魅力を丁寧に観察できる展示になっていました。生き物たちを飼育するための作業や研究などを行っている水族館の裏側を見ることができました。目玉となるペンギンのフロアでは、「キタイワトビペンギン」と世界最小の「フェアリーペンギン」を色々な角度から、色々な様子を間近で見たり、鳴き声も聞くことができたりと可愛い姿に癒されながら楽しみました♪
昼食は、札幌場外市場で海鮮丼やお寿司など、思い思いのお店でいただき、贅沢で幸せなひとときとなりました!また、海産物のお店がびっしりと並んでおり、お買い物も堪能しました♪その後、お土産売り場やグルメが充実しているとテレビでも特集をするくらい楽しめる、新千歳空港へ行きました。北海道各地から集められた銘菓、生鮮食品、スイーツなどが数多く揃い、中には空港限定品もあり、平日にもかかわらず沢山の人で賑わい、人気店は行列になっていました。ショッピング目的では、なかなか訪れる機会がないため、買い物や食べ歩きなど各々の楽しみ方で過ごし、満喫した研修旅行となりました♪
7月4日、第1回ミドル層研修会「防災食講座」を行い、同会員5名が参加しました。
清水町役場 管理栄養士さんに講師を務めていただき、平時の備えについてや災害発生による栄養問題、災害食についてなどの講話をいただいた後は、耐熱温度の高いポリ袋を使い、湯せんで調理をする『パッククッキング』で備蓄食を使った4品を作って試食をしました。
とても勉強になる有意義な研修会となりました♪