JA十勝清水農業協同組合

農業は「いのち」の源泉
この土地でずっと農業を続けるために

わたしたちの農業は、これまで化学肥料と化学農薬に頼りすぎていました。しかし、これからは地域の農畜産業から発生するバイオマスを利用した堆肥を使用し、積極的に「土づくり」 を行い、生きた土をはぐくみます。高い生産性を誇る土壌を未来の農業の担い手につなぐために、私たちは環境に配慮した持続可能な農業にシフトします。

しみず有機の出来栄えをチェックする係員

最高のぜいたく、育ててゆくのは
あなたです

「最高のぜいたく、育てています」 これは、JA十勝清水町のブランドスローガンです。大地から生産力(地力)を引き出し、環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けた取り組み。そして生産者が手塩にかけて作り出した素晴らしい商品を知っていただく広報活動や、実際に十勝清水町に足を運んで風景とともに味わっていただくイベント・観光振興。最大限の努力も、急激に変化していく日本の農業情勢に適応していく若い力無しでは即応できません。わたしたちはあなたと共に十勝をより豊かな地域へと貢献することが役割だと思っています。

最高のぜいたく、育てています。ロゴ

高台望む清水の広大な農地と日高山脈
みずみずしいアスパラガス

JA十勝清水町の魅力・
バランスの良い農業・ビジョン

北海道十勝地方の西部に位置する「清水町」は、アイヌ語で「明るく清らかな川」を意味する「ペケレベツ」に由来する地名です。日高山脈の沢から湧き出る清らかな水は、十勝平野の広大な大地にそそぎ、色あざやかで豊かな自然をつくりだしてきました。
清水町全体的に畜種農家(酪農、畜産)と耕種農家(畑作、野菜作)のバランスがよく、多様な農業生産が行われていることが、効果的な耕畜連携による資源の地域内循環を促しています。
安心安全な農畜産物を確保し、お客様との信頼関係を維持するための各商品ブランディングなど、新時代に向けて意欲的に取り組んでいます。

組合員
1324人
(正組合員454人・准組合員870人)
役員
15人(理事12人・監事3人)
職員
166人(うち正職員110人)
出資金
16億7025万円
農畜産物販売高
307億5500万円
貯金高
391億2200万円
長期共済保有高
622億5700万円
購買品供給高
111億2900万円
元気な牛たち
円グラフ
令和4年度販売品目別の販売高
北海道の中央、JA清水町のブランド
ブランド発信基地としての清水町

新卒採用について

「組合員」「地域」「消費者」に対して、JAとしての組織力を活用した様々な支援を行っていく仕事です。
法人経営体が成長するためのサポートから、食育事業、農業体験事業など、 農業の次代につながる取り組みを考え、実行します。

2024年新卒採用募集要項